グレーシャー国立公園

グレーシャー国立公園

1910年に設定されたグレーシャー国立公園。40万ヘクタール以上の広さの中に野生の動物や野生の花々が生息しています。現在も活動を続ける氷河が削り作った深い渓谷・美しい湖・大草原などの広大な大自然にはヘラジカ・ハイイログマ・ハゲタカなど数多くの野生動物が生息しています。また公園内には19世紀の雰囲気を持つ8つの宿泊施設があります。年間およそ200万人の観光客が公園を訪れ、6,7,8月が一番混み合うので、野生動物を見るチャンスも増えるシーズンオフに訪れる人も増えてきています。

Going-to-the-Sun Road Many Glacier Logan Pass

ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード(太陽への道)
Going-to-the-Sun Road

ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード

レイク・マクドナルド沿いに走り、ローガン・パスのところで大陸分水嶺を越え、セントメアリー・レイクに下ってゆくこの風光明媚な道路は数え切れない程の見どころや展望所が道路沿いにあるので、車で来た人々も停車してゆっくりと眺めたり写真を撮ることができます。

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ローガン・パス
Logan Pass

ローガン・パス

ヒドゥン・レイク展望所は、ローガン・パスを訪れた人々が向かう人気のあるハイキングコースです。展望所への道のりでは、ローガン・パスのハンギング・ガーデンや鋭くそびえ立つ峰に囲まれ花で一杯のエリアなどを抜けて行きます。ガイド付きの一日ハイキングなども行われています。

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メニーグレーシャー
Many Glacier

メニーグレーシャー

この周辺ではボートクルーズや乗馬、氷河で削られてできた谷での探検などが楽しめます。メニーグレーシャー・ホテルから始まるグリンネル・グレーシャー遊歩道は、氷河へと続いています。その道沿いは美しい山々の姿や花畑を見れ、スイフトカレント・レイクとジョセフィン・レイクで運行するメニーグレーシャー・ツアーボートに乗ることもできます。

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来園のベストシーズン

他の国立公園と同じく、四季の天候によりますが、ハイシーズンは6~9月です。ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード上にあるローガン・パスが閉鎖される時は公園自体が休園という風に誤解されることが多いですが、このセクションが閉鎖されていても、夏の間は他の施設はオープンしています。(ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード上のローガン・パスは、5月下旬~6月下旬のみオープンしています)。秋・冬・春のオフシーズンにいらっしゃる方は、夏だけでなく、これらの時期に来るのも良いものだと実感されるでしょう。オフシーズンに来園される際には、事前に利用できる施設や道路の閉鎖状況などを確認されることをお勧めします。

見どころ

ラフティングツアー

ラフティングツアー

グレーシャー地区をラフティングすることができます。個々のラフティングツアー会社が、グレーシャー国立公園のすぐ隣を流れるフラットヘッド・レイクの中央部と北部の支流を巡るツアーを催行しています。

ナチュラリスト・プログラム

グレーシャー国立公園を更に知りたいと思われる方には、パークレンジャーが催行するプログラムに参加できます。1日数回、公園内で、パークレンジャーが短距離の散策や半日のハイキング、1日がかりのハイキングまでご案内します。

キャンプファイヤー

毎晩、主なキャンプ場で行われるキャンプファイヤーに加われば、歴史や地理、クマやその他の話題に関するプログラムに参加でき、グレーシャー国立公園について楽しみながら学べます。

ハイキング

ハイキング

グレーシャー国立公園を訪れる人の約半数はハイキングを楽しむ、という調査報告があります。たくさんのハイカーが訪れますが、ハイキングを楽しめるトレイルは700以上もあり、初心者向けの短距離から、バックカントリー愛好者まで、多様なコースで楽しめます。  「自然道(ネイチャー・トレイル)」:パンフレットや標識を見ながら、グレーシャー国立公園を個人でハイキングできます。  「デイ・ハイク(1日がかりのハイキング)」:一日ハイキングをするにはたくさんのコースがあり、特に人気のあるトレイルについては無料の地図をビジターセンターで入手できます。  「バックカントリーキャンプ」:グレーシャー国立公園内でバックカントリーキャンプをする場合は、許可が必要です。

ボート

公園内のほとんどの場所でボートに乗ることができます。 (一部禁止区域があったり、モーターボートに関する規制のある場合がありますので、ご確認下さい)

フィッシング

フィッシング

グレーシャー国立公園内でのフィッシングには、ライセンスは必要ありません。(但し、規則には必ず従うようにして下さい。)

グレーシャー国立公園の気候

地形の変化に富んでいるので、夏期、公園西部にある渓谷のほとんどの地域では降雨が多く、日中の気温は32℃近くにまでなります。標高が高くなればそれだけ気温は低くなり、10~15℃近く低くなります。公園東部は強風と晴天が多いですが、夏期夜間の気温は-7℃近く低下し、夏とはいえ、雪が降ることもあります。このため、着衣や装備などは、気温の変化に対応できるよう十分注意して下さい。昼間はTシャツにショートパンツでも良いですが、夜間の冷え込みに備えて、パーカなど、常に重ね着できるように、そして、急な雨に備えて、雨具の準備も必要です。ウエスト・グレーシャーにある公園本部には、過去15年間の気象観測のデータが保存されており、いつでも見ることができます。グレーシャー国立公園内の天候は、各地域で大きく違います。

国境を越えるには

海外旅行者は、パスポートまたはビザの携帯が必要です。ペット同伴・防衛用スプレー類・アルコール・焚き木・何か購入した物がある場合は、特別な規制があります。銃器は全て申告しなければなりません。個々の規制についての情報について、米国側からカナダへ入る場合は、電話250-887-3413へ、カナダから米国へ入る場合は、電話406-889-3865へ問い合わせ下さい。公園の近辺には、3カ所の越境ステーションがあります。ルーズヴィル(U.S.ハイウェイ93号線)は公園西部にあり、1年中24時間オープンしています。ピーガン/カーウェイ(U.S.ハイウェイ89号線)は公園東部にあり、1年中午前7~午後11時までオープン。チーフ・マウンテン(モンタナ州ハイウェイ17号線)は夏期のみオープンしており、通行できる時間も限られています。

公園入園料

  • アメリカ・ザ・ビューティフル年間パス・・・$80
    (米国内の国立公園すべての公園入園料が、パス購入月から1年間無料)
  • グレーシャー・ナショナルパーク・パス・・・$45(2017年1月から$50)
    (グレーシャー国立公園のみ対象で、購入月から1年間有効)
  • 営利目的ではない車両1台とその車両1台に乗車している方々の入園料・・・$30
    (グレーシャー国立公園のみ7日間有効。5月1日から10月31日まで)
  • 冬季営利目的ではない車両1台と入園料・・・$20
    (グレーシャー国立公園のみ7日間有効。11月1日から4月30日まで)
  • 個人入園料・・・$15
    (グレーシャー国立公園のみ7日間有効。5月1日から10月31日まで)
  • 個人冬季入園料・・・$10
    (グレーシャー国立公園のみ7日間有効。11月1日から4月30日まで)
    ※個人入園料はハイキング、自転車、バイク、また商業以外の目的で車両にて入園する同乗者に適用。
  • 商用などのツアーで入園する場合・・・車のシート数などにより異なります。
    1~6シート・・・車両1台につき$25+$15(16歳以上一人につき)
    7~15シート・・・車両1台につき$75
    16~25シート・・・車両1台につき$100
    26シート以上・・・車両1台につき$200

関連リンク

グレーシャー国立公園(外部・英語)

グレーシャー国立公園内道路状況(外部・英語)

グレーシャー国立公園内トレイル状況(外部・英語)